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特に、初めての訓練時が肝心で、フードを使いながら手取り足取り行うのだが、上手に出来たタイミングでフードを与える。
その間が大切で、犬がどんな事をすると褒められたりフードを貰うことができたのか、犬自身に学習させる訳である。
唐突に話しを変更してしまうが、この「Downしている・・・と言うよりも寝ている」犬は、Joyではない。
Joyは来月早々にセンターへ入所(つまり、盲導犬としての訓練開始・・・寂しい別れ)となるのだが、その後の我々の進退として、、、、
(1)パピーウォーカーを続ける
(2)パピーウォーカーを止める
(3)一旦は休止するが、また、しばらくしたらパピーウォーカーを希望する
、、、の選択肢が挙げられる。
しかし、事は密かに(女房と娘で)すすめられており、(1)が盲導犬センターへ返信されていた。
ところが、予想もしなかった事が発生!
次のパピーウォーカーさんが見つからず(ボランティア不足なのである、、、)、直ぐに預かって欲しいパピーが居るとのこと。
なんと、ほんの1ヶ月ではあるが、Joyとの2頭共存となってしまった。
寂しさと嬉しさが交差する、なんとも複雑でにぎやかな日々となった。
この仔の名は「Tera(テラ)」。
あと1ヶ月の「Joy」、あと1年の「Tera」・・・どちらにも、そして家族にも良い思い出の残るひと月でありたい。
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