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ここ数回の休みが、雑多な事(先々週は不本意にも体調不良・・・)で潰れてしまっている。
気候も良くなり、快適に整備できる季節の到来なのであるが、今週末も含め、来月まで休みと言えども自由にならない日々が続く、、、。
高い送料を支払って輸入したパーツが、ダンボール箱内で眠る・・・。
余りにも悶々とした日々が続くので、予備パーツの棚卸(輸入品リストとパーツ画像で、、、)をはじめてみた。
今や、不要となったDISCOVERYのパーツ(110でも使用箇所なし)も出てきたので、仲間内でお分けすることとする。
しかし、数年間で備蓄したパーツと言えども、総額にすると結構な金額なので驚く。
今のうち、無理なく、無駄なく、消化(交換)するためのメンテナンス・スケジュールも同時に作成しておきたいものだ、、、。
パピーウォーカーであっても、多少の訓練や躾け教育を任される。
それを学ぶのも初めての事なので楽しい(でも、実践するのは大変!)。
まず、一番初めに教わったのは、”ワン”と”ツー”である。
”ワン”=(オシッコ)、”ツー”=(ウンチ)のことである。
仔犬がもよおして来た際に、”ワン・ツー、ワン・ツー、、、”と掛け声をかける。
これを繰り返すことによって、いづれは”ワン・ツー、、、”の掛け声とともに、オシッコやウンチが出るようになる。まさに「パブロフの原理」である。
盲導犬となった際は、犬の好き勝手(お仕事中)に”ワン”や”ツー”が出来なくなる。そのため、この躾けは大事なのである。
そんな訳で、散歩中も”ワン”や”ツー”は、原則、禁止。必ず、散歩の前後に”ワン”、”ツー”を行う。
そう、1歳になるとパピーウォーカーも終了。
いよいよ、盲導犬候補生となって、難しいセンター訓練へと移るのである(育ての親としては、寂しいお別れでもある・・・)。
センター入所にはまだ少し早いが、多少、ブログへの記載を控えていたこともあり、今から少しずつ書き込もうと思う。
まず、最初に言えることは、「とっても良い経験が出来た!やって良かった!!」ということである。
初めて飼った大型犬であったが、今となっては「なんて、素直で利口なのか!?」と感じる。
訓練士さんか教えられた”コマンド”や”しつけ”をすべてマスター(そもそも、私がマスターできていない・・・)した訳ではないが、とっても従順である。
すべてのラブがそうであるとも限らないらしいが、私が見た限りでは、すべてのラブ達がそう見えた。
それでも、実際、盲導犬になれるのはほんの僅か(例えば20頭中の3頭だけ・・・)と聞く、、、。
例えば、「不服従の服従」(?)という、人間でも混乱しそうな難しい訓練もある。つまり、人が「Go(進め)」と命令しても、その先に危険(赤信号など)があれば絶対に進まない・・・といった服従訓練などである、、、
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