”大盛の美学”
これは、とある深夜TV番組(現在はゴールデンタイムに放映されている模様)の1コーナーで使われていたタイトルである。
外食は、「”安い”、”美味い”、”大盛”が基本である!」と常に唱えている(?)私は、この”大盛の美学”というタイトルに膝を打ったものだ、、、。
今日は、天気予報に反して”晴れ”となったため、涼しい所で遊ぶことにした。
それでも、外食の基本を遵守すべく、ちょっと足を延ばして長野県は上田市にある蕎麦屋へと行った(軽井沢から昼飯を食うためだけに、、、笑)。
この店は、作家であり美食家として知られる池波正太郎が足しげく通った店でもある。
そんな薀蓄よりも、ここは”大盛指向(嗜好・・・とも言う)”である私が、毎度の事ながら”大盛”が頼めない店の一つなのである。とにかく、”普通盛り”(写真:¥600-)で十分だ。
荒削りな蕎麦の味と、濃い蕎麦湯が楽しめる、いつまでも残って欲しい店である。
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